10年に一度と言われる今回の寒波により東京でも最低気温が氷点下を記録しました。
最低気温がー4度以下になると水道の凍結の可能性が高まると言われます。
水道官の中に残っている水が凍結して膨張すると、水道管が破裂して水が噴き出してしまうことがあります。
この「凍結による水道管の破損」、実は火災保険で補償される可能性があります。建物にかけている火災保険の補償範囲に「破損事故」が含まれている場合は給付の対象になる可能性があるので保険の担当者等に確認しておくと良いと思います。
注:加入している火災保険によって対象外、対象であっても免責金額(自己負担額)が設定されているなど色々なパターンがあります。